
東日本旅客鉄道株式会社 様
個人に「応じて、適切な」動機づけを行う人材育成にAttunedを活用
組織心理学に基づいて開発されたモチベーター・アセスメントとエンゲージメントのサーベイを用いて、個人や組織、チームのモチベーターを可視化・改善するAttuned が3分でわかる資料です。
ダウンロードはこちらマネージャーやリーダーとは厳密には定義が違っていても、「チームをまとめ」「責任者であり」「指導・育成して統率する」などの共通した役割や責任をもっていることが、会社社会では多いのではないでしょうか?
「安全性」というと保守的で変化を嫌うイメージがあるのではないでしょうか?必ずしもそのイメージ通りというわけではないですが、チームとして安定している職場にすることを目指しているんじゃないでしょうか?「安全性」をもとに、部下のモチベーションを上げるTipsを提供します。
Attunedでは仕事のモチベーションである「内発的動機づけ」に着目し、モチベーターを11つに分類しました。
その中でも本稿では、11のモチベーターのひとつ「安全性」について詳しく解説します。特に注目したいのは、「安全性」を重視する部下や同僚に対して、マネージャーとしてどのように接するべきか、またその人たちがどのような行動をとる可能性があるのか、という点です。
「安全性」の意味と合わせて、具体的に見ていきましょう。「安全性」が必須のモチベーターである部下や同僚がいる方は、必読です!
11つのモチベーターの種類と解説はこちらから!
目次 |
「安全性」が必須モチベーターとはどういうことでしょうか?
Attunedでは「計画を立てることや、先が見通せる状況を好む。詳細に定義されたルール、明確なフレームワークや責任範囲を必要とし、あらゆる局面において一貫した安定性と不変性を求めている。」と定義しています。
「安全性」を必須モチベーターとする人は、どんな時に仕事のモチベーションが上がるのでしょうか?
例えば
秩序ある組織体制を重視し、明確な責任範囲と目標、決められたルールのある状況で働くことにやりがいを感じる
組織や業務が安定すること、計画を立てること、またそれに基づき業務を遂行すること、あるいは、安定した状態を維持することに対して強くコミットメントを示す
反対に
予測できない状況や、突発的な依頼などは、モチベーションを阻害する可能性がある
不明確なプロセスやルール、体制に対して、自分の中のルールや基準を決めたり、またそれらを組織に根付かせようとする可能性がある
このような特徴を踏まえて「安全性」が必須モチベーターである部下や同僚とコミュニケーションをとるよう心掛けると良いでしょう!
では実際に、どのような声掛けや行動をすれば「安全性」を重視する部下や同僚の仕事のモチベーションをあげられるでしょうか?
以下のような声掛けや行動は効果的でしょう!
変更が発生しそうな時は、決定前でも予告を伝える
担当している業務の業務フローを整理する
プロジェクトを始める時には、お互いに共通のルールを決めてから始める
部下・同僚の仕事が組織活動の全体像の中でどのように位置付けられているか、または期待は何かを伝える
声掛けや行動をした後や現場の満足度は、どのように効果検証をすれば良いでしょうか?以下のような質問をすると満足度を確認できるでしょう!
突発的に仕事を与えられていませんか?
ドキュメント化、ルール化がされておらず、やりにくい業務はありますか?
ルールが守られておらず仕事の進め方に違和感を感じることはありましたか?
ルールや責任範囲が明確でないと感じる場面はありましたか?
最近、私(上司)の指示が曖昧だと感じたことはありますか?
「安全性」を重視する人の仕事のモチベーションをあげ、行って欲しいアクションへナッジする(その行動へそっと促すこと)ための観点を紹介します!
突発的な業務を減らすことができるか
この業務を通じてプロセスや業務がルール化されるか
責任範囲、業務範囲が明確になるか
明確な指示が得られるようになるか
この業務自体について、進め方がきちんと決められ、合意されているか
決められた業務以外の業務が発生しないか
いかがでしたか?Attunedでは55問のアセスメントから、回答者の仕事のモチベーションを可視化しています。もしあなたの必須モチベーターに「安全性」があれば、本稿の内容は納得度が高いのではないでしょうか?
他にもAttunedでは、チームメンバーのアセスメントデータから、最適なアドバイスを出力してくれるAI TalkCoachというサービスを提供しています。気になる方はこちらから!
アセスメントを行っていない方は、ぜひこちらで無料トライアルを実施しているので受験してみてください!
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