 
					    
					
				    東日本旅客鉄道株式会社 様
個人に「応じて、適切な」動機づけを行う人材育成にAttunedを活用
 
                                
                            
                        AI × モチベーションで、"モチベーション"を可視化。モチベーションアセスメントやAI TalkCoachを活用し、チームのパフォーマンスとエンゲージメントを向上させましょう!
ダウンロードはこちら 
						    
						
					    こんにちは。
今回は次世代のマネージャーに求められる資質について紹介します。
フレデリック・ラルーが、進化型組織の先駆事例や、そこから導き出された組織構造や慣例、文化に関する理論を体系的にまとめた『ティール組織』。本書は、日本でも経営者や人事担当者のみならず、あらゆる業種・職種のビジネスパーソンからの注目を集めています。
ティール組織(進化型組織)とは、「セルフマネジメント(自主経営)」「ホールネス(全体性)」「組織の存在目的」の3つの柱からなり、これまでの組織とは異なる組織構造や慣例、文化を持つ次世代型組織モデルのことです。
こうした進化型組織への注目が高まるのはなぜか。それは、VUCAの時代において、企業の組織形態を何らかの形でアップデートしていくことが重要だと、多くの方が気づいているからではないでしょうか。
チーム内でビジョンを共有し、一丸となって達成をめざすうえで、リーダーの存在は欠かせません。これまで理想とされてきたリーダー像は、メンバーをぐいぐいと率いていく「強いリーダー」でした。それはめざすべきゴールや、そこにたどりつく道筋が明快なときには機能していました。
しかし、グローバリゼーションやテクノロジーの進化、顧客のニーズの多様化は進む一方です。こうした時代においては、リーダーが部下を管理・命令することで、統率力をもって組織やチームを引っ張っていくというよりも、各メンバーが変化から常に学び、行動し続け、それを後方からリーダーがサポートする、というスタイルのほうが、ビジョンを達成しやすくなるのです。
さらには、各メンバーの多様な才能が発揮され、イノベーションが生まれやすくなるといえます。これは「サーバントリーダーシップ(支援型リーダーシップ)」とも言い換えられるでしょう。こうしたリーダーシップを身につけることが、「信頼されるマネージャー」の秘訣ではないでしょうか。
では、はじめてマネージャーになる方が、こうしたリーダーシップを身につけ、発揮していくには具体的にどんなアクションをとればいいのでしょう?Attunedが大事だと思うのは次の4つです。
(1)あなたのチームについて知ること
(2)明確なゴールを設定すること
(3)マイクロマネジメントをせずにマネジメントすること
(4)フィードバックによりゴール達成へのエンパワーメントを行うこと
それぞれ詳しく解説していきましょう。
各メンバーの多様な才能が発揮され、イノベーションが生まれやすい環境をつくるうえには、まずメンバーの価値観を知ることがキーとなります。なぜ価値観なのか。
それは、価値観が、行動や性格よりも、本人のモチベーションに深く関わっているからです。メンバーが何を仕事において求めているのか、どんなときに動機づけられるのか。こうした点をマネージャーが把握しておけば、彼らのコミットメントを高めやすくなります。この価値観を知るために最適なツールが、組織心理学と機械学習によって強化されたエンゲージメントサーベイAttunedです。
Attunedを開発した心理学者たちは、動機づけの要因となる価値観を11に分類し、正確かつ簡単に評価できるようにしました。この診断結果をもとに、チームのエンゲージメントサーベイやチームのカルチャーの測定、離職リスクの予測、それらをもとにしたマネージャー向けのアドバイスなどを提供します。
メンバーの価値観を理解した後は、それに応じて、各自が内発的動機づけを促されるような個々の明確なゴールを設定します。AさんにとってワクワクするゴールがBさんにとっても心躍るゴールだとは限りません。例えば、同僚と競争し合うことで動機づけられる人もいれば、自己裁量が大きい仕事のほうが、やる気が高まる人もいます。
こうした独自性をAttunedによって詳しく測定し、各自のやる気を高めるようなチームのゴールをつくっていくのがマネージャーの役割だといえます。
メンバーの価値観に沿ったゴールを設定していれば、おのずと各自がゴール達成に向けて努力していきます。よってマネージャーは、彼らの進捗をこと細かに管理するマイクロマネジメントをする必要がなくなります。
かわりにメインとなる業務は、組織やチームの全体的な方向性を提示したり、彼らの相談に乗ってコーチング的な関わりをしたりしていくこと。メンバーは、モチベーター・アセスメントと、20秒で完了するパルスサーベイ(意識調査)を受けることで、日々のモチベーションやエンゲージメントを測定します。
メンバーが本領を発揮し、価値観が満たされた状態で働けているかどうか。それを確認できるのが、Attunedのダッシュボードです。それをマネージャーが定点観測できるようになっています。個々のメンバーにどんなフィードバックをすればいいのかを考えるうえでのアドバイスも、このダッシュボードを通じて得られます。これを活用することで、メンバーのエンパワーメントを促すことができます。マネージャーとしての成長にも大いに寄与することでしょう。
以上、新たにマネージャーになる方へのアドバイスを4つ解説しました。万全の態勢でマネージャーとしてのスタートをきるために、少しでも力になれればと思います。
Attunedの診断ツールでは、チームメンバーの価値観の見える化ができ、メンバー1人ひとりに合ったマネジメント方法を知ることができます。
30日間の無料トライアルも実施しているので、興味のある方はぜひやってみてください!
無料トライアルはこちら
もっと読む...
【覚えておこう】社員のエンゲージメントを上げるための10の施策リスト
部下のモチベーションをあげる上司のひとことは? 一人ひとりに適切なアプローチを理解しよう
『チームが機能するということはどういうことか』〜"心理的安全性"についての理解
こちらの記事も、あわせて読まれています

本セミナーでは、企業でDEI(Diversity: 多様性、Equity: 公平性、Inclusion: インクルージョン)推進アドバイザーや女性リーダー研修などをつとめる川嶋 治子さんをお迎えし、今日本企業が取り組んでいるD&I(ダイバーシティ&インクルージョン)の半歩先にあるものについて伺っていきます。
Read More



従業員のエンゲージメントと離職率や生産性には相関関係があると言われており、従業員満足度調査を実施する企業が増えているのではないかと思います。今回は「期待値」に向き合う方法をもとに、調査結果の活用法を解説します。
Read More



規模の大小を問わず、すべての企業には失敗が存在します。私は過去の職場で、失敗を絶対に避けようとする会社の経営者や、失敗しても必ずその原因を突き止める人に出会いました。一方、失敗してもそれは学びのための自然なステップであると考えているような人もいました。失敗に対して、マネージャーはどのlように振る舞うのが正解なのでしょうか?
Read More


ブログ一覧を見る




お役立ち資料
2025年のモチベーションランキングレポートが完成しました。このレポートは、世界中のAttunedユーザーの皆様のモチベーションの変化を、学術界や産業界のエキスパートの視点を取り入れ、詳細に分析した非常に貴重なデータに基づいています。
社員のエンゲージメントを高める、心理的安全性の高い職場とは何かが理解できるホワイトペーパーです。「心理的安全性」と「内発的動機づけ」について詳しく解説します。
一覧を見る

『Attuned』の導入に関してご不明な点がございましたら、お気軽にお問い合わせください。

各種資料やオリジナルサマリーを
                【無料】でダウンロードできます

まずは無料でお試ししませんか?
                ご利用方法もサポートいたします

見積りを依頼したい、導入の流れを
                知りたいなど何でもご相談ください
