東日本旅客鉄道株式会社 様
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競争性のある職場か、協調性のある職場か。
どちらが良いかという二者択一の質問をされたことはないでしょうか。
近年よく見られる性格診断や価値観診断でも、
「競争を好むか」「協力を重視するか」といった対立的な選択肢が提示されることがあります。
しかし、
職場におけるモチベーションとしての競争性は、必ずしも協調性を欠くものではありません。

Attunedの11モチベーターのひとつである「競争性」は、
挑戦や達成、成功に向かう過程そのものに価値を見出すモチベーションです。
本稿では「競争性」を簡単に解説します。
目次1 一般的なイメージ2 Attunedが考える競争性の本来の意味 3 競争性が高い人にとっての「やりがい」と 4 競争性が低いことは悪いことではない 5 組織で起こりやすいすれ違い |
競争性という言葉から、次のような印象を持たれることがあります。
勝者と敗者が明確に分かれる
他人より優れていることを証明しようとする
数字や順位で評価される環境を好む
このようなイメージのもとでは、
競争性はチームワークと相反するもの、
あるいは一部の人だけが持つ特性のように捉えられがちです。
その結果競争性を避けすぎたり、逆に一律に求めてしまったりと、極端なマネジメントにつながることもあります。

Attunedでは、競争性を次のように定義しています。
「挑戦、困難、競争性の高い状況を好み、
ゴールの達成や成功のために、自分自身または他者と競い合うことに価値を感じる価値観」
競争性の本質は、
他人に勝つことそのものではなく、
高い基準や目標に挑み続けることが動機になる点にあります。
このモチベーターを構成する主な要素は、以下のとおりです。
他人と自分を比較すること
周囲や過去の成果と照らし合わせ、現在地を確認する。
競争
他者、あるいは自分自身との張り合いを前向きに捉える。
高い目標設定
容易ではない水準に挑戦すること自体に意味を見出す。
成功を常に意識すること
結果や達成を明確に意識しながら行動する。
自分の限界値を超えること
現状に留まらず、能力や成果の更新を目指す姿勢。
競争性が高い人にとっては、
挑戦の余地があることそのものがエネルギーになります。

競争性が高い人は、次のような環境でモチベーションを維持しやすくなります。
明確なゴールや達成基準が示されている
成果や進捗が可視化されている
前回よりも良い結果を目指せる余地がある
努力や結果が正当に認識される
これらは、
外的な評価や報酬とは別に、
挑戦そのものに意味を感じられる状態をつくります。
一方で、
挑戦の余地がない環境や、成果の違いが見えにくい状況では、
競争性の高い人ほどモチベーションを失いやすくなる傾向があります。

競争性が低い人が、
意欲的でない、成果を出せないというわけではありません。
Attunedにおける競争性は
能力や優劣を示す指標ではなく、モチベーションの向き先を示す一つの価値観を可視化したものです。
競争性が低い人は、
他人との比較に強い意味を感じにくい
安定性や協力、納得感を重視する
別のモチベーター(成長・貢献・安心など)に動かされている
といった傾向を持つ場合があります。
競争性が低いということは「競争が原動力ではない」というだけであり、適した環境や関わり方があれば高いパフォーマンスを発揮します。

競争性を巡っては、次のようなすれ違いが起こりやすくなります。
例:
「もっと上を目指そう」「前回を超えよう」という声かけは、
競争性の高い人には挑戦として響きますが、
他の人にはプレッシャーや距離感として受け取られることがあります。
例:
全員に同じ高い数値目標を設定した場合、
挑戦として燃える人もいれば、
達成できない不安から本来の力を発揮しにくくなる人もいます。
例:
ランキングや成果を常に可視化している環境では、
競争性の高い人は前向きに取り組める一方で、
安心して試行錯誤できないと感じる人も出てきます。
これらのすれ違いは、
意欲や能力の差ではなく、
競争性というモチベーションの違いから生じています。
競争性は、他者との勝ち負けだけで語られるものではありません。
他者と競う人もいれば、過去の自分を超えようとする人もいます。どの形であれ、そこにモチベーションがあるかどうかが重要です。
そして、「競争性」は11モチベーターの一種であり、その価値観をどの程度「やる気」につなげることができるのかという指標です。自分や周りが何を尊重したいのか、理解することが何より大事です。
そこでAttunedは、こうしたモチベーターを可視化し、競争と協調が両立する組織づくりをサポートします。
自分のモチベーターが気になった方は、無料トライアルからお試しください。

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